YAPC::Kansai 2017 OSAKA でスタッフとして参加しました ~前日・当日編 #yapcjapan
YAPC::Kansai 2017 OSAKA でコアスタッフとして参加しました。 Perl入学式つながりでKansai.pmの若林さんにお誘い頂きました。 ちなみにYAPC歴は、2015TOKYO参加のみ。カンファレンススタッフも初経験です。
本記事では、スタッフとして前日・当日の振り返りとなります。 それまでの準備とか、全体を通しての感想とかは後日別記事にでもできたら、と。
前日
ノベルティ準備
前日準備のメイン作業。会場に搬入されたノベルティをトートバックに詰め込む、各種Tシャツをサイズごとに畳み仕分けておく。 200個ほどを準備するのは大変そうに思われたが、シール類をひとまとめにした渡す人がいたり、Tシャツを畳むのも並行して終わるように人を割いたりと、今までのノウハウが活かされている感があり、効率的に進めることができたので、あっという間に終わった。段取り重要。
前夜祭準備
参加者に提供する、たこ焼きを事前に予約していたので、それを取りに行った。 今回のたこ焼きは、西中島の十八番というお店。天かすがたくさん入っているので外はさくさくした食感で中は出汁がきいて美味しい。
I'm at たこ焼 十八番 大阪西中島本店 in Osaka, 大阪府 https://t.co/9b3J3Jjaim pic.twitter.com/8nRTWvNTVv
— STC (@stc1988) 2017年1月22日
だいたい50人前のうち、30人前ぐらいを冷めないように大きなダンボールに入れてもらったのですが、たこ焼きも嵩張ると案外重かった。
私は前夜祭自体には参加しなかったので、他の参加しないスタッフと大阪へご飯を食べに行き前日は終了。
当日
会場準備
当日は会場に朝8時集合。前日飲みすぎて朝起きれるか心配だったが、本能赴くままに起きてすぐ新大阪に向かい会場前のコメダへ。
モーニングをキメている pic.twitter.com/5Hqij3xMlT
— STC (@stc1988) 2017年3月3日
腹持ちもいいし、小倉トースト最高!!
私は懇親会番長(主担当)だったので、特に受付や部屋単位での仕事の割当は無し。 人手が足りなそうなところがあれば少し手伝って、後はぼちぼちトークでも見ておくか、と思いながら準備が本格的に始まった頃には、各部屋であれが足りてない、これが足りてないみたいなのを各部屋間を行ったり来たりしながらフォローしている間に会場時間となった。
会場~本編
会場受付自体は、Passmarketを使い順調に進んでいたが、早速メイン会場へ案内する人が全くいないことが発覚し、オープンニング開始まで誘導係りに。 オープンニング後も会場内をうろうろしながら各部屋への案内をしていた。
各部屋ごとの進行や全体向けの連絡事項は、Slackで随時情報共有されているのが上手く機能していて午前の終わりには落ち着いていた印象。
午後も引き続き会場内を徘徊しつつ、会場の案内板やゴミ分別の整備など細々と仕事をこなし、気づけば完全に遊撃手。
懇親会番長とは…… pic.twitter.com/s4Y0K0O3zI
— STC (@stc1988) 2017年3月4日
懇親会
クロージングが終わると同時にタクシーに乗り会場へ。 クロージングが少し押したこともあり、受付開始5分前についたが、すぐに参加者が続々とやってきた。 受付自体は、事前に本編の会場で済ませてあるので、リストバンドを確認するのみで楽だった。
タクシーで来たのか、御堂筋線地下鉄で来たのかは定かではないが、受付開始10分ぐらいで60〜70人くらいはやってきたので、場所のチョイスは良かったと思いたい。
補足しておくと、本編会場周辺は今回のお店ほどの大きさものがはほとんど無く、逆方向の梅田だと雑踏の中を歩くのがツラそうという判断で江坂をチョイスしています。
あと、参加者の方々に非常に申し訳ないと思ったことが、非常に大盛況すぎて店内が激狭だったこと。お店のキャパ限界の100名に対して100名参加したら、本当に狭くなってしまった。エンジニアたるものみんなPCを始めとした荷物があるので、もう少し、参加人数に対してキャパの余裕のあるお店を選ぶべきだった。
後からお店の人に聞いた話では、ビールのタンクが底をつきそうだったみたいなので、エンジニアはとにかく酒を飲むという知見が得られた。
懇親会後は、会場の撤収組が先に梅田で打ち上げをしていのでそれに合流をした。 みんな疲れが吹き飛ぶかのようなハイテンションさに、いい体験をしたという実感が湧いてきた。
まとめ
初のカンファレンススタッフ経験は、何をすればいいのかよく分かっていないなりにも、遊撃スタイルで足を使って稼いだ。 スタッフ仕事は、普段のエンジニアリングとは離れた領域にあって、慣れない部分も多いのですが、良くも悪くも社会人生活で様々な雑務をこなしてきた経験が役立ったのか、当日のドタバタするシチュエーションに対して臨機応変にやっていく勘が鍛えられてた。
社会人スキルとしての足腰の強さ、そして身体的な足腰の強さの両方の大切さを実感しました。
そして、次回のyapacjapanは福岡ですね!参加者として楽しむぞー
BAGSMARTの収納ポーチでケーブル類を整理した
カジェット類を買っていると、気付かない内にケーブル類がどんどん増えてくる。
普段使いそうなものについては、何年か前のOSCで貰った収納ポーチを使っていたが、ケーブルを詰め込みて使い勝手が悪かったり、縫い目が破れてしまった。
ということで、色々調べた結果、ポーチ内の仕分けがやりやすそうなBAGSMARTのPC周辺小物収納ポーチを2種類買った。
(バッグマート)BAGSMART ACアダプター PC周辺小物用収納ポーチ 2室構造 撥水加工 全4色
- 出版社/メーカー: BAGSMART
- メディア: エレクトロニクス
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2つ並べると、横幅は同じだけど、2室構造の方が細長く分、厚みがある。収納面積はほぼ同じだが、バンド部やメッシュ部の形も違うので、手持ちケーブル種類によって選ぶこともできそう。
最初は、映像・音声関連ケーブル類とUSBケーブル類で分けようと思ったが、常に2つも持ち歩くと鞄の中でボリュームを取ってしまうことに気づいた。まぁそこそこ重いし。
ということで、仕事・勉強会で使いそう且つケーブルが短いものという1軍と使用頻度は低いけどあったらいいねの2軍に分けることにした。
1軍
2軍
まぁまぁスッキリ収納ができた。
あと、この1軍2軍にも入らないよく分からんケーブルは、今回買った収納ポーチを買うときに収納ポーチを納めていたZip付きの袋にぶち込んでおいた。
USB Type-Cなデバイス類はまだ持っていないで、移行するときは、またポーチを増やすか、そもそも既存のケーブルを捨てるか。。。
Perlで進捗表示的なもの
CLIツールを書くと、結果の出力はファイルにする時に進捗具合を知りたいということが時々ある。
進捗の度合いを標準出力に出せば良い話だけど、Perlでの実現方法をググると、ハマるケースがあるようだ。
結論だけ言うと、Perlのバッファリングの仕様のようで、オートフラッシュを有効にすれば良いとのこと。 ということで実際に確認。
普通に書いて、行バッファリングされるパターン(失敗)
#!/usr/bin/env perl use strict; use warnings; for (1..10) { print '.' x $_ . "\r"; sleep 1; } print "\n";
オートフラッシュを有効にするパターン(成功)
#!/usr/bin/env perl use strict; use warnings; $| = 1; #オートフラッシュを有効にする for (1..10) { print '.' x $_ . "\r"; sleep 1; } print "\n";
というところで、実現方法が確認できたので、進捗表示の簡単な関数を書いた。
#!/usr/bin/env perl use strict; use warnings; use Time::HiRes qw/usleep/; #進捗表示関数 => 現在の値と最大値を渡すことで進捗率に応じた状態を表示する sub update_progress { my $progress = ($_[0] / $_[1]) * 100 / (100/50); print '.'x$progress . "\r"; } my $max = 1000; print "S" . " "x48 . "E\n"; $| = 1; for my $current (1..$max) { update_progress($current, $max); usleep 10_000; } print "\n";
進捗率がモリモリ更新されるようになりましたヽ( ´ ∇ ` )ノ