YAPC::Fukuoka 2017 HAKATA行ってきました
前回のKANSAIはスタッフとして参加し、今回は一般参加者として行ってきました。
前日
有給を取り、朝一で新大阪〜博多へ新幹線で移動。
JTBで、ひかり・こだま指定席限定で半値でいけるプランがあったので、安く行けた。
マリンワールド
朝一でついてやることもなかったので、駅メモついでにマリンワールドという水族館へ行ってきた。 ちょうど、その日はとても暑かったので涼しく過ごせた。
イルカが空を飛んでいる。 pic.twitter.com/3PiPruE9yH
— STC (@stc1988) 2017年6月30日
やはり、ペンギン🐧は可愛い😍
全然野菜
場所や時間を勘違いしながらも汗だくでペパポさんに行くと関西の顔なじみ達と合流した。
songmuさんの「Mackerelのプラグインの容量を削減した話」が良かった。 GO言語はシングルバイナリで配布出来る一方、ファイルサイズにオーバーヘッドができやすいので、バイナリ数が増えると容量的に厳しいという問題に対して、1つのバイナリにして、呼び出し引数で実行されるプログラムを切り替えるという、古き良きBusybox的なアプローチで解決していた。
言われてみれば、あーなるほどだが、発想と言うか引き出しの広さの重要性に気付かされた。
前夜祭
チケットを確保し忘れたので、参加できず。 TLでも前夜祭、懇親会チケット難民が確認できたので、「みんな、チケットお買い求めはお早めに!!」とスタッフ経験者的にも思いました(自戒
よって前夜祭会場隣で🍣を食べて帰りました。
I'm at 立食いすし屋の魚 x 3 in Chuo-Ku, Fukuoka, Fukuoka https://t.co/9D5rmPnfZm
— STC (@stc1988) 2017年6月30日
当日
福岡LINEさん、広い!キレイ!オシャレ!といった感じで、少ないカンファレンス参加経験ながらも一番良い会場だったと思う。 腰痛持ち&飽き性としては、メイン会場が広々してたので、カフェのドリンク片手に立ち見したり、ソファーでゆったり見たりと、終始空間的にリラックスできたのが良かった。
トークの方ですが、最近少しWEBを触り始めた程度のレベルなので、全般的に難しい内容であったが、特にmoznionさんのエラーメッセージの話は面白かった。
YAPC::Fukuoka Hakata 2017にてWeb Application Good Error Messageというタイトルで話してきました - その手の平は尻もつかめるさ
エラーメッセージをレベルに分類しつつ、開発者・利用者に対してどう提示すべきかみたいなこと、今の業務では全く手をつけれていないので、参考にしていきたい。
あとは、同じ関西でPerl入学式のサポーターをしていらっしゃるtomchaさんのトークも素晴らしかった。
自分が今こうやってYAPCに参加しているのもPerl入学式に出会い、社外のエンジニアの知り合いも増え、自分の活動範囲が広がっていった結果だと思うので、コミュニティや自ら行動していくことの大切さが染みた。
スペシャルセッションは、福岡のIT企業が集まってディスカッションをしていたが、実際に福岡という街は良い街だという印象も受けるし、技術コミュニティの規模は東京に比べたらまだまだ小さいけど、これから盛り上げていくんだいう勢いが感じられた。
一方で、自分が今働いている関西は、それなりエンジニアの数もいて、素晴らしい人も多いけど、この先はどうなるのか?みたいな不安を感じることがあった。KANSAIでは温故知新というテーマにエンジニアの掘り起こしを狙ったけど、これから先の関西は?みたいな話はなかったので。
クロージングでは、ノベルティに入っていたサイリウムをみんなで振るという謎のイベントがあったが、妙な一体感が生まれた気がしたので趣があった。
懇親会
TLでは見かけるけど、直接お話をしたことがなかった人と話す機会があったりと、YAPC行くたびに顔見知りが増えていくのはよいなーと改めて感じた。 二次会でいったお店では、ラーソーメンなるものが旨く、博多の夜は最高に楽しかった。
まとめ
全体を通してとても快適にすごくことができ、会場提供のLINE様のホスピタリティやスタッフの方々の尽力のお陰様で、ありがとうございました!!という気持ちでいっぱいです。
次回は、沖縄・恩納村です。 yapcjapan.org
行ければ初沖縄となるので楽しみです!!